川中島展を見に行きました^^
川中島の戦いといえばこの場面が有名ですよね!
(ちなみに左が武田信玄、右が上杉謙信です。)
わたし、新潟に来るまで(風林火山を読むまで)武田信玄と上杉謙信、どっちがどっちか、ごっちゃになってさっぱりわかってなかったんです!
そこからするとだいぶわかるようになりました。
『雪花の虎』や井上靖の『風林火山』でだいぶ詳しくなりました。
上杉謙信は越後の武将ですからね。上越では毎年『謙信公祭』してます!
『風林火山』は武田信玄の家臣軍師「山本勘介」の半生を描いた小説です。
「歴史小説なんて小難しくて読みづらいに決まってる」なんて決めつけていたんですが、旦那さんの薦めでしぶしぶ読んでみたらびっくり。
「えー!めっちゃおもしろい!」夢中で読みました。
それで実際に川中島の合戦跡地に行ってみたり。(別ブログに飛びます)
川中島は長野県です。
新潟と山梨との間なんです。
さて、前置きが長かったですね。
わたし、こういう展示って、なにかひとつでも感動したり、心に残ったものがあればいいと思っていて。
▼今回、へえー!って興味深く思ったのが、3点ありました。
(というわけで、実のある展覧会だったのではないかと^^)
1.身につける仏壇、ちいさい仏像
(やっぱり神頼みだったのかー!)
最初の方と、最後の方に展示してありました。
3.上杉側も武田側も善光寺からいろいろ盗んでいたこと。
(火事場泥棒みたいなもんやん!)